投稿日検索
2018年2月
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728  

カテゴリー検索

【お知らせ】
●2013年1月以降の投稿をRetinaディスプレイに対応

最新のコメント
  1. はじめまして.現在,こちらの車両群を管理している団体の者です. 2004年時点…

, ,

シェルスクリプトで画像処理(14)exiftoolでジオタグ一括埋め込み

今まで Transystem の Tripmate850 というGPSロガーを使って、吐き出されたNMEAファイルを View NX2 でNEFファイルに埋め込んでいましたが、先月iPhone導入したので”やまログ”というiアプリを使い、gpxファイルをiCloudに書き出す運用に変更しました

何しろ Tripmate850 の”燃費”が悪くて、エネループ単四2本で9時間が精一杯という有様です
何度も途中で落ちてログを拾い損なうこともしばしば
冬場はさらに短くなるわけで、常に予備バッテリーを用意して、泊まりの場合はエネループの充電器も持ってお宿では充電大会という有様でした

iPhoneもGPSのログ取りをすれば当然バッテリーを消費しますが、1日は余裕で持つので、非常用モバイルバッテリーを携行しても
GPSロガー/エネループ4本(+単三アダプター)/エネループ充電器分は余裕で吸収できます

それはいいのですが、数日前から View NX2 のマップ機能とLog Matching機能が「サーバーに繋がらない」というエラーで一切使えなくなりました
—追記 GoogleMap APIの仕様変更のあおりを食った模様 —
どのみち View NX2 はすでに開発終了しているアプリなので、見切りをつけようと代替のアプリを探してみましたが、なかなか良いものがありません
exiftool で時刻情報を拾い、GPXファイルと比較しながらマッチングして…というスクリプトを考えてみましたが…頭痛くなってきたw

ところがいろいろぐぐって見ると、exiftool コマンドライン一発で出来ることが判明!

exiftool -geotag="GPXファイル" "画像フォルダのパス"

こんだけw
もちろん NEF でも問題なし
今までなんだったのかと

バックアップファイルを残したくなければ

exiftool -overwrite_original -geotag="GPXファイル" "画像フォルダのパス"

です

もうexiftool と imagemagick 無しではやっていけません


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)