暴風雪警報が出ていますが何故かとても良い天気です
友人と合流する前に濤沸川橋梁でノロッコ号を撮ることにしました
知床斜里発のノロッコ号が網走に到着
30分後折り返し知床斜里行きになるノロッコ号を待ち受ける作戦です
ノロッコ号到着と同時に発車する釧路行き3727D 快速しれとこで先回り
藻琴→北浜 知床半島が見えます
北浜駅で下車
能取岬が綺麗です 本当に暴風雪来るのか?( ´・ω・`)
約5時間後、この付近は身動きできなくなった車が続発し、道の駅に200人が避難する事態になりました
今日の快速しれとこは3両編成
普段は1両なんですが2両に増結
さらにノロッコ号運行日は、後続の緑行き4729Dを途中の知床斜里まで運休するため、知床斜里→緑を運行するための回送車が最後尾に1両繋がっています
待っていたら妙な氷が流れて来ました(lll゚Д゚)
しかし通過時間になってもノロッコ号はやってきません…( ´・ω・`)
しばらくして友人が車でやってきて、網走到着直後ノロッコ号は故障して運休になってしまったそうですヾ(*゚A`)ノ
お昼過ぎから雲は広がりましたが、まだ青空は見えるし雪もそれほどではありません
が、天都山はさすがに風が強いです 流氷が沖に広がっています
さっきまで居た北浜(右端)から浜小清水(左端のピラミッド)まで一望できます
14時前に網走監獄(博物館)へ行きます この時点ではまだ平和なんですが…
現在の刑務所内部の展示です これも以前は無かったはず
雑居房…って、まるでゲストハウスのようではないか!∑(゚∇゚|||)
15時過ぎに監獄を出る頃には雪の降りがかなり強くなってきました
16時過ぎの栄浦(常呂)行きのバスに乗るため、15時半頃バスターミナルに着きましたがいきなり目の前でこの貼り紙(;´д`)トホホ…
本日宿泊予定の、浜佐呂間の「さろまにあん」に電話をしましたがあちらもすでに身動きできない状態だそうです
周辺の国道・道道は全て閉鎖され、街(集落)はどこも孤立状態
すぐに民宿ランプに連泊の電話を入れました
すでに網走市内も猛吹雪で、車で走っていても視界は10mがやっとこさ
向かい風が来ると視界0が当たり前の世界です( ´・ω・`)
そんな中、宿まで送ってもらいました…ってゆーか歩いて帰れる状態ではありません
玄関ドアは2重構造ではないので、氷が成長していました
宿に入ってしまえば一安心なんですが、お風呂に入っているとき数分間停電しましたΣ(`0´*)
まぁすぐに復旧したので実害はありませんでした
“暴風雪@網走” への2件のフィードバック
いやはや、当日はお疲れ様でした・・・(と言うより良く生き延びられたと)
風として障害物のある市内で、あの状況ですから。
吹きさらしの郊外で死者が出たのも状況的には不思議ではありません。
家までたどり着くまで長かったです。
夕食を取った蕎麦屋の人たち、結局帰宅できずに店に泊まったそうです。
私自身、あれほど酷いのは初体験でした。
数時間前までの快晴が一変するとは・・・
帰宅後、その日一晩市内各施設の警報電話が鳴りっぱなしでした(苦笑
確認しようにも出られませんし・・・
北電からも各地区で停電するたびに電話が来るのですが、
復旧見込みが立たないと言うのは初でした。
翌日の復旧が修羅場だったのですがw
お互い無事で何よりでした(マジで…)
佐呂間では100年に一度の暴風雪かも、といわれているとか
翌日はお昼頃から道が開き初めて、夕方やっと移動が可能になりました
また紀行メンバーとゆっくりお会いしましょう