備忘録的なもの たぶんまたやらかしそうなので
症状:
macOS10.15 Catalinaをクリーンインストール
→外付けSSDに作業用アカウントを作成
→作業用アカウントからエレコムマウスアシスタントをインストールしたところ、起動はしたものの一切の設定ができない
結論:
マウスアシスタントはまず内部ドライブ上のアカウントからインストール
→ユーザーアカウント直下に生成された「.tempPath.xml」を利用する外付けSSDのアカウント直下にコピー
/Volumes/(ドライブ名)/Users/(アカウント名)/.tempPath.xml
(隠しファイルを表示する→ [shift]+[⌘command]+[.] )
→アカウントを変更してマウスアシスタントを起動
→正常に動作
以下詳細:
外付けSSDのアカウントからエレコムマウスアシスタントをDLしてインストール
例によって「セキュリティーとプライバシー」→「プライバシー」タブ→アクセシビリティ の罠
ここは大抵の人がまず躓くところだが、さすがにクリア
マウスアシスタントを起動するがいきなり「設定を読み込めない」エラー
設定は全ての項目が未設定状態
設定しても何も反映されない
保存した設定ファイルを読み込もうとすると「不正な形式」エラー
要は何もできない
ネットで調べたことをいろいろ試したけど全てダメ
脳味噌が溶けそうになる頃ふと思いついた
>外付けSSDに作業用アカウントを作成
これじゃね?
内部SSDアカウントに切り替えてインストール
すると正常に動作
ただしこの状態でアカウントを外付け側に切り替えても反映されない
外付けSSDに作業用アカウントを諦めるしかないのか???
別の作業でターミナルの設定ファイル(隠しファイル)を弄っていたところ、内部SSDアカウントの直下に「.tempPath.xml」が作られているのを発見
中を見るとマウスアシスタント設定ファイルと同じ形式
このファイルを外付けSSDに作業用アカウントにコピーしてマウスアシスタントを起動したら正常に動作
DLのたびに通知が出てすごく邪魔だったんで助かりました。