今まで Transystem の Tripmate850 というGPSロガーを使って、吐き出されたNMEAファイルを View NX2 でNEFファイルに埋め込んでいましたが、先月iPhone導入したので”やまログ”というiアプリを使い、gpxファイルをiCloudに書き出す運用に変更しました
何しろ Tripmate850 の”燃費”が悪くて、エネループ単四2本で9時間が精一杯という有様です
何度も途中で落ちてログを拾い損なうこともしばしば
冬場はさらに短くなるわけで、常に予備バッテリーを用意して、泊まりの場合はエネループの充電器も持ってお宿では充電大会という有様でした
iPhoneもGPSのログ取りをすれば当然バッテリーを消費しますが、1日は余裕で持つので、非常用モバイルバッテリーを携行しても
GPSロガー/エネループ4本(+単三アダプター)/エネループ充電器分は余裕で吸収できます
それはいいのですが、数日前から View NX2 のマップ機能とLog Matching機能が「サーバーに繋がらない」というエラーで一切使えなくなりました
—追記 GoogleMap APIの仕様変更のあおりを食った模様 —
どのみち View NX2 はすでに開発終了しているアプリなので、見切りをつけようと代替のアプリを探してみましたが、なかなか良いものがありません
exiftool で時刻情報を拾い、GPXファイルと比較しながらマッチングして…というスクリプトを考えてみましたが…頭痛くなってきたw
ところがいろいろぐぐって見ると、exiftool コマンドライン一発で出来ることが判明!
exiftool -geotag="GPXファイル" "画像フォルダのパス"
こんだけw
もちろん NEF でも問題なし
今までなんだったのかと
バックアップファイルを残したくなければ
exiftool -overwrite_original -geotag="GPXファイル" "画像フォルダのパス"
です
もうexiftool と imagemagick 無しではやっていけません
DLのたびに通知が出てすごく邪魔だったんで助かりました。