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カテゴリー: シェルスクリプト

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    シェルスクリプトで画像処理(6)ImageMagick編2

    お題
    透過ファイルを使わずに透かし文字を入れる

    前回の記事「シェルスクリプトで画像処理(3)ImageMagick編」では、あらかじめ作成しておいた透かし画像をレイヤーする方法を採っていました

    まぁ当たり前過ぎる手法ではありますが、透かし画像を外部ファイルで持たなくてはならないので、パスの管理に気を使う必要がある上に、透かしの内容そのものが変わったり、画像サイズが変わってしまうと結局PhotoshopやGIMPのお世話にならざるを得ないわけで、今ひとつスマートではありません

    ImageMagickの使い方をいろいろ調べて行くと、かなり自由に画像を生成したり、文字を入れることができることが解りました
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    シェルスクリプトで画像処理(5)exiftool編

    exiftoolを導入しました

    公式サイトはこちら
    ExifTool by Phil Harvey

    OSXのインストールパッケージなので導入は楽です
    コマンドライン上で

    exiftool file.jpg

    と入力すると嫌がらせのように大量の情報が吐き出されます
    標準出力(ターミナルの画面上だけ)だと使いづらいので

    exiftool file.jpg > out.txt

    のように使った方が良いでしょう
    (さらに…)


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    シェルスクリプトで画像処理(4)bpg圧縮編

    オマケの話です

    昨年暮れに登場して一部でちょこっと話題になりました
    “Better Portable Graphics”という画像圧縮フォーマットです
    windows向けのアプリは出てきたようですが、残念ながらMac版バイナリはありません

    Xcode使ってバイナリをビルドするスキルも根性も無かったので、指をくわえて様子見でしたが、Homebrewを導入することでかなり簡単にできるということが解ったので挑戦してみました(`・ω・´)
    各種インストールの作業はターミナルのコマンドラインで行います
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    シェルスクリプトで画像処理(3)ImageMagick編

    お題
    透かし画像をレイヤーする

    sipsは組み込み済みなのですぐに使えますが、透かしのレイヤーはできません
    いろいろ調べた結果、ImageMagickを導入するのが良いと分かりました

    インストール
    ImageMagick公式サイト
    ダウンロードページ
    インストーラパッケージ版なので、アプリをインストールする手順でokです
    我輩の環境はOSX10.9ですが、Yosemite版でも特に問題は起こっていません。
    (さらに…)


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    シェルスクリプトで画像処理(2)リサイズ編

    MacOSXにはsipsというコマンドがすでに組み込まれているのでこれを利用します

    例:デスクトップ上のprocessというフォルダ内にあるJPEG画像を、縦640pix横960pixにリサイズして上書きします

    #!/bin/bash
    cd /Users/psychic-wave.com/Desktop/process
    sips -z 640x960 *.jpg
    

    2行目は「cd 」(最後に半角スペース)とタイプした後、processフォルダをmi上に直接ドラッグ&ドロップしています
    従ってこれ以降、2行目の記述は各自の環境で異なりますので注意してください
    (さらに…)


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    シェルスクリプトで画像処理(1)基本編

    我輩の環境はMacOSX10.9.5なので、その中でのお話しになります

    とりあえず アプリケーション→ユーティリティ→ターミナルを起動してみませう

    こんな画面がでますが、コマンドラインはほとんど使わないので細かい理屈や操作法は省略w
    (やはりMacOSXでは、コマンドファイル化してダブルクリックで起動するのが便利ですから)
    terminal001

    基本的な作成手順は
    1.miなどのテキストエディタでシェルスクリプトを記述
    2.文頭に「#!/bin/bash」というおまじないを記述
    3.スクリプトを記述
    4.”なんちゃら.command”などの名前で保存
    5.コマンドラインで「chmod u+x なんちゃら.command」を実行
    (起動可能にするおまじない)
    「chmod u+x 」だけタイプして、なんちゃら.commandはファイルを
    ターミナルの画面にドラッグ&ドロップしても良い
    となります
    注意として、miではデフォルトで改行コードがCR(Mac)になっているようなので、必ずLF(UNIX)にしておきます
    (さらに…)