このブログに画像を貼り付ける際、exifデータを読み込んで撮影情報をimgタグのtitleに書き込むことで、マウスオン/スライドショーで見られるようにしていますが、処理するアプリによってはexifの内容を書き換えられたり消されたりして難儀するケースが時々あります
現状ではCaptureOneで現像→Imagemagickで縮小/透かし入れをしているので、これに合わせたスクリプトを書いていますが、このルーチンから外れると一部書き換えが必要になります
CaptureNX2で現像した過去画像の場合もそうなってしまいます
そこでexiftoolを使って、オリジナルの画像からexifデータを丸ごと処理後の画像にコピペできないか?と調べてみたところ、これが全然と言っていいほどみつからないんですねヽ(`Д´)ノ
ほぼ全てのサイトで「特定の」exifデータを書き換える方法しか紹介されていません(´・ω・`)
ですが…いろいろググってみたらありました!神はいたのです!!!
基本(バックアップファイルが作成されます)
exiftool -tagsfromfile reference.jpg -all:all target.jpg
バックアップファイルを作りたく無い場合は定番の -overwrite_original オプションを追加
exiftool -tagsfromfile reference.jpg -all:all -overwrite_original target.jpg
DLのたびに通知が出てすごく邪魔だったんで助かりました。