夜行バスで札幌まで移動して道東編は終わり
今日から後志編であります
札幌→小樽はJRで移動
朝里〜小樽築港から祝津岬
小樽からは中央バス後志管内とニセコバスが乗り放題の「ぐらんぶる・しりべしフリーきっぷ」を使います
2日間有効で3,700円!超お得ですo(*^▽^*)o
まず中央バスの高速いわない号で岩内に移動
蘭島のあたりから兜岬
角はタダの飾りであります!エライ人にはわからんのです
旧幌似小学校を使った「かかしふるさと館」と言うそうです
GPSでログを採っておくと後で簡単に調べることができて超便利(◎´∀`)ノ
1時間20分で岩内に到着
ここからニセコバスの寿都行に乗り換え
そろそろ寿都湾
午後には向かいに見える弁慶岬を回って行きます
ゆべつの湯を過ぎたあたりで、おじいちゃんが路上でなにやら作業中
1時間10分で寿都に到着
次のバスまで2時間以上あるのでひとまず道の駅で情報収集
道の駅でホッケのそぼろ弁当なるものを発見
ちょうどお昼前なので食してみました
磯の香りのする、食の進む味でした(o^-^o)
多少ぱさぱさしているので、汁ものと合わせると良いかも
寿都鉄道について描いているようです
道の駅で販売していて見本も読めます
寿都鉄道の誕生・発展・衰退・廃止の経緯が物語風に描かれていて所謂ヲタさん向けの構成ではありません(^-^;
時間もまだあるので、写真を撮りに漁港にでも行ってみます
まっくろくろすけがいます(゚▽゚*)
ただし先月でシーズンは終了…( ´・ω・`)
この防波堤は最近増改築がされたようで、この地点はグーグルマップでは海の上になってしまいます
どうやらここに灯標を建てるんだな
時間が来たのでニセコバスの1日2本だけの栄浜行に乗ります
13:25のこのバスが始発便(^-^;
小一時間で終点栄浜に到着
バス運行本数は2.5往復のみ
この先バス路線は約10km先の函館バス・須築バス停まで途切れています
もっともこの区間(茂津多岬)はトンネル区間だけで7kmを超える無人地帯…
帰りのバスまで4時間あるのでまずは歩いてその無人地帯に踏み込みます
栄浜トンネル(220m)を抜けると白糸トンネル(1,806m)が見えて来ます
トンネルの上部には名前の由来となった白糸の滝、右側には旧道と入口を塞がれた旧白糸トンネルが見えます
旧道を進んでは見ますが、ゲートの手前で白糸の滝からの流出物で行く手を阻まれます、てゆーか、ゲート半分埋まってるし(^-^;
ちょうど新日本海フェリー新潟行がやってきました
そういや15時頃茂津多岬通過だったわ
このまま引き返して温泉に入ろうかと思っていたら、ちょうどパトロールのおまわりさんに声をかけられ、せっかくだったらトンネル抜けてみると良いよ、とのアドバイス
1,806mなので片道約20分…ちょっと迷ったけど時間もあるので行ってみることにしました
トンネルの向こう側はカーブしているので出口見えません(゚ー゚;
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(略)
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20分後やっと出られました(;;;´Д`)
この先は兜岩トンネル(1,370m)・狩場トンネル(1,648m)・茂津多トンネル(1,974m)と続くので、さすがにこの先に行く気はしません\(^o^)/
ここまで来たからには記念撮影しておくのであります!
GPSログ
緯度: N 42d 39m 9.53s
経度: E 139d 51m 42.32s
標高: 8.70m
歩いて来たからには歩いて帰らなければなりませぬ
トンネルの反対側は直線なので出口は見えるけど
ここから1,500m以上先なのだ…_| ̄|○
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(略)
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20分後やっと出られました(;;;´Д`)
本日の目玉「モッタ海岸温泉」
なんでもラジウムの含有量が北海道で一番の硫黄泉だとか
ぅおー!水路を塞がんばかりの湯の花!—てゆーか、化学物質?
これは期待大o(*^▽^*)o
入湯料は500円
実にいい感じにヌルくて、いつまでも入っていられるお湯です
露天風呂からは遮るもの無く日本海が一望できますが立ち上がると国道から丸見えです(*´д`*)
雲に沈んだけどいい感じに日が当たってキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
栄浜折り返しのバスがやって来たので温泉を出ます
もちろん最終バスなので乗り遅れる訳にはいきません
最後はニセコバスの寿都行に乗り、15分ほどで賀老通りの島牧ユースホステルへ
夕食
談話室も綺麗ですね
この日はペンション利用のご夫婦が2組と、ユース利用の我輩のみ
何故か深夜までボーカロイドとかの話で盛り上がりました(^-^;
DLのたびに通知が出てすごく邪魔だったんで助かりました。