結局インストラクターとして約4年仕事をすることになりますが、そこは地方の悲しさ。
他に大した仕事もある訳でも無しで収入もさっぱりです。
しかし時代はまさにバブルの絶頂期
やはりここは一発、東京に出るしかない!時代も昭和から平成に変わったことだし!!!
という無茶苦茶な考えをぶちあげて(いや、何も考えてなかったんだろうな…)ちょうど働き口の紹介もあったので上京する決心をしました。
周囲から反対されるかとも思ったのですが、「森山君だったらきっと大丈夫だよ」という励ましの声ばかり。(^_^;
まぁ周りも大丈夫って言ってるんだからたぶん大丈夫だろうなと、妙な自信をつけて平成元年4月に上京します。
荷物は数台の機材とダンボール7個の身の回りの品だけ。\(^o^)/
あとは引っ越し他で残高が数万円になった預金通帳、という背水の陣で勝負しなければなりません。