1983年の話です。
バイトして20万ちょっと貯まったので数ヶ月前に発売されたばかりのDX7を購入しました。
これが初めてのシンセサイザーになります。
ただし最初に納品された個体にはピッチが安定しない初期不良があり、即日交換。
(´・ω・`)
交換品は若干製造番号が若くなって「4892」これがそのまま「DX CLUB」の会員番号となるシステムでした。
DX7はDX7IIを買う時手放しましたが、会員証は未だ後生大事に持っていますw
FM音源の仕組みはいろいろな本で勉強しましたが、最初に読んでとても参考になったのがこれ。
かなりレアもの。
海外向けのパンフレットですが、FM音源LSI(OPS/EGS)と、そのプロトタイプになったブレッドボード(半導体のラインを作る前に動作検証するためのハードウェア)が載っています。
DX CLUBの会報「Key On」です。No.4〜9(1〜3欠)
中にはあんな人やこんな人の若い頃の姿、上京後一緒に仕事をすることになる人、若くして亡くなった方など…( -人-)
20万で最初はBachのトランペットを買おうと思っていたのですが、井上鑑さんのソノシートを聴いて衝撃を受け、DX7にしました。
これで人生狂って変わってしまいました\(^o^)/