桑川から三瀬まで引き返す
三瀬駅から15分ほど歩いてユースに到着
ユースへの上り坂は真っ暗なので要注意
線路から見えるちょっと変わった建物で以前から気になっていた
建物自体は意外にコンパクトでほぼ正方形のようだが構造は ◇ のように考えた方が理解し易い(入口を一番下に)
—追記
とある書籍で知ったのですが、この独特の形状は鶴岡市田麦俣地区(湯殿山麓)にある「兜造り多層民家」をモチーフにしているそうです
このことに触れているwebサイトは皆無で、宿泊してから5年以上経って知りました
入口→頂点
ロフトのようにみえる階段(2階部)に沿って客室が左右8室ずつ配置される
2階頂点右上辺→左下辺 画像左上が入口
布で隠れているけど正面(左下辺)が食堂
非常に面白い建物ですが、築40年近くになるためさすがにあちこちに痛みがあります
特殊な構造故にメンテナンスも大変だと思われます
ここは営業不振で一度閉鎖したものを、今のペアレントさんのご尽力で数年前再開に漕ぎ着けたようです
まぁ鉄旅にするには立地も悪くないので(三瀬駅から15分で近くにはコンビニもあり)個人的には機会があればまた利用しようと思ってます
“鶴岡ユースホステル” への1件のコメント
管理人様
はじめまして。
私もYHが出来て間もない頃、ハンドブックに掲載されていたカラー写真に惹かれ、宿泊したことがあります。
外観はモダンなデザインでしたが、館内はよく覚えておらず、こんなだったか と懐かしく拝見しました。
いつか又訪れたいと思ってましたが、YH協会のHPに、’21/3/31閉館と告知が載っていました。
このところ、支笏湖をはじめ協会直営のYHが次々閉館しており、存亡の危機ではないかと危惧しています。
ともわれ、貴重な写真を有難うございました。